2019/10/26更新しました
こんにちは。イッポです。
最近、ボウズ(釣れない)連発中です。
釣れるときは、あんなに簡単にヒットするのに、ダメなときは・・・。
なぜ?
いっつも
ボウズじゃねーかwww
いやいや、たまには釣るんですよ。たまーにね。
そんなことは置いといて、バス釣りと言えば、野池。
野池の簡単な解説してみます。
んでは、いってみよー。
【川編】はこちらです↓↓
野池ってバス釣れるの?
野池はバス釣りで、一番身近なフィールドの1つですね。基本的に野池の攻略ってなると、「オカッパリ」か「ゴムボートorフローター」でしょうね。
野池というと、主に農業用水を確保するために作られた池の事をいいます。野池の数は、日本全国で19万を超えて存在します。
野池多すぎ。
すごいですよね。探してみると、意外に近くにあったりしますよ。
最近は多くの野池で「釣り禁止」が急速に進行中です。理由として挙げられるのは、違法駐車・ゴミ・騒音といったマナー問題でしょうね。気を付けましょう。
野池【皿池タイプ】
皿池とは平地を掘り下げて、周囲をコンクリート等で護岸したタイプです。平野部に多く見られます。
割と水深が浅く地形変化が少ないコトが特徴で、水質はマッディー(濁っている)なコトが多いです。
規模が大きめの池が多く、ポイントも絞りにくいため、岸沿いをアピールが強いルアーで早めに流すのが定番の攻め方です。
皿池が減水するとバスが密集するので、釣りやすくなります。
野池【谷池タイプ】
山間の谷の下流に堤防を作って、川をせき止めたのが谷池。山間部に多いので、水質が透明度の高い池も多く、地形変化も豊かで水深が深い池が多いのが特徴です。
オーバーハングやブッシュなどバスが好む障害物が多い反面、釣りをするポイントが少なく、危険な場所もあります。なるべく良い足場を選んで釣りをしましょう。(イッポは水に落ちたことがあります)
野池【野ダムタイプ】
山間の谷池よりも透明度が高く、ダムのような池のコトを野ダムといいます。水質と水量が多くバスのエサとなる小魚やエビも多く生息し、池というよりもリザーバー(ダム湖)に近いですね。
足場などが悪く、釣りをするポイントはオカッパリだと少ないですが、大物が多く潜む釣り場でもあります。(野池で60cmオーバーは夢ですね)
釣れる野池の見つけ方&探し方
そんな方法あるの?
教えてーー。アレクサ
アレクサではありませんが・・・。
まあ、基本的なことなのですが解説していきますね。
野池は有名な野池から、まったく知られていない野池などいろいろあります。その中に全てブラックバスが生息しているのではないので、注意しましょう。
有名な野池
各地方には昔から、ブラックバスが釣れる有名な野池があります。ネット検索等でも簡単に見つける事ができます。
その反面、釣り人も多いのでプレッシャーが高いのが残念。
ですが、一番大切なブラックバスが生息しているコトは確実です。初めて釣りに行くときは、有名な野池がオススメです。(バスが必ずいるので、モチベーションが保てるため)
有名な野池の近くの何か
メジャーな釣り場の近くやそれにつながる水路には高確率でバスがいるでしょう。(イッポも水深40cmぐらいの細い水路で50cmUPを上げたこともあります)
野池には、どこかに水源があることが多いので、水路を目印に探すことは王道です。
バスは水路を使って各所に移動することがあります。
釣り人がいる or 釣り人の痕跡がある
釣り人がいれば、バスがいる確率が高いです。釣り人がいなくても木や草にルアーや釣り具が引っかかっていたり、ゴミが落ちていたらバスがいるかもしれません。
できれば回収可能なゴミであれば、気が付いたら持って帰りましょう。小さな努力が貴重な釣り場の維持につながるハズです。
水の色
水の色なんかで
バスがいるかいないか
分かるの?
じつは、ある程度予測はできます。
あまりにも汚い汚水が流れ込んでいる場所はパスしましょう。
黒っぽくても透明感のある黒色は最高ですね。これは落ち葉や木などから出たタンニンという物質です。このタンニンが出るには時間がかかる為、長期間池の水が抜かれていないことを教えてくれます。(水抜きでバス全滅よくあります)
秘境の野池 パラダイス池かボウズ池か?
いわゆるヤブコギでたどり着いた野池がパラダイス池なのか、ボウズ池かは行ってみないとわかりません。池にオタマジャクシやカエルがのんびりと泳いでいる池はイマイチかな。(オタマジャクシにとって捕食者であるバスがいないので安心している感じ)
エサ釣り
野池開拓でわりと手っ取り早いのが、エサ釣りです。
ルアーで素早く探った方が
早いんじゃねーの?
いやいや、生えさの力はとんでもない破壊力です。バスがいるかいないかを探るには生エサ一押しです。
やり方は、ミミズのウキ釣りかブルーギル(小さめ)の泳がせ釣りです。釣れなくても、水中を見ていると、バスが見える事があります。よく観察しましょう。
地元の人との会話
地元の人たちは沢山情報を持っています。「釣り人が来てるよ」とか「最近水抜いた」など教えてもらえることもあります。
もちろんマナーは大切ですので、丁寧にね。
野池の攻め方
さあ、いよいよ野池の攻略編です。
野池攻略で大切なのは、バスはどこにでもいる可能性があるコトです。
特に早く釣りをしたい気持ちはわかりますが、直接水際に立つのではなく1m~2m下がって水際を攻めてからにしましょう。
角&カバー
変化の少ない皿池などでは、角とカバーは1級スポットです。目に見えるストラクチャーなのでプレッシャーも高いです。反応が無ければ、粘らずに次のポイントに行きましょう。
流れ込み&流れだし
これもハイプレッシャーなポイントの1つです。高水温時の夏場は激アツスポット。バスの回遊ポイントにもなっていることが多いので、時間を変えて攻めるのもアリアリのアリ。
足元&岸沿い
先ほども言いましたが、重要なので2回言います。
いきなり水辺に立つのではなく足元にルアーを1キャストしておきましょう。結構釣れることが多いです。
バスはすごく浅い場所にもいる事があるので、丁寧にキャストがをしましょう。
目に見えない障害物
どのポイントでも言えますが、一番爆発力のあるシークレットなポイントです。プレッシャーも低く高確率でバスがヒットします。(池が減水した時に写真を撮っておくといいです)
ハードボトム
ことばの通り、硬い底です。バスは泥底をあまり好みません。できるだけ硬い何かを探して攻めましょう。ピンスポットであれば超ラッキー。
ど真ん中
小さめの野池では、何にもない真中にバスもいます。岸辺のストラクチャーで反応がないときは、思いっきり遠投してチャレンジ。
野池 まとめ
一番お手軽なバスポイントの1つでしょう。ルールやマナーを守りながら、楽しんでくださいね。
意外な場所に大物が潜んでいることもありますよ。
1匹は釣れるかも?禁断の方法はこちら↓↓
こんな感じです。
まったねー。
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