こんにちは。イッポです。
今回は、FPSでよくある「オイ、当たってんだろーがぁ、なんで撃ち負けんだぁ?」っていうコトをお話しできればなと思います。
例えば、FPSゲームで敵より先に攻撃しているのに撃ち負けたり、ウマい人と同じようにプレイして撃ち合っているのに、撃ち負けるといったコトありますよね。
ぶっちゃけ、FPSゲームで撃ち負ける原因は2つかなと思っております。(イロイロご意見は、あると思いますが・・・)
一つはプレイヤースキルによるもの。
エイム力だったり立ち回り方というコトですね。
もう一つが、今回の記事の内容で「応答速度」によるものです。
この応答速度とは、データの送受信にかかる時間コトなんですよね。
で、FPSゲームだと「回線のPing値」と「モニター応答速度」になります。
この2つの応答速度が、遅いとFPSゲームでは圧倒的不利になっちゃうのです。
そのせいで、撃ち負けているケースもあるんですよ。
で、ちなみに、この記事を書いてるイッポは、こんな人です。
- FPS歴20年以上www
- いろんなゲームで、ランキング入り経験あり
- FPS関連のアイテムを、買いあさるのが趣味
まぁ、ぶっちゃけヒマジンです。w
んじゃ、いってみよー。m(__)m
【FPS】弾が当たらないワケ【ラグ、回線】
FPSにとって重要なのは、インターネット回線の回線速度だけでないんです。
じつは「応答速度」、「Ping値」と呼ばれるこの2つが、かなり大切なんですよね。
Ping値は、低い方がイイ!
Ping値っていうのは、データ送受信にかかる時間のコト。
数値が、高ければ高いほど、ラグや遅延(ちえん)といったコトが起こりやすくなります。(;一_一)
ちなみに、Ping値の単位は「ms」になり0.001秒の値になります。
【FPS】理想のPing値は1~10まで!
FPSゲームでのPing値は一ケタがイイですね。
気分よくプレイできるPing値は、15ぐらいまでかなぁ。
20を超えてくると、少々ラグが感じられる数値になっています。
ゲーム内でのカクツキや、敵を発見して攻撃する動作も全部Ping値に関係してきます。
特にFPSでは、コンマ何秒という状況判断が必要なので、相手よりPing値が、早ければ有利ですよね。
要は、Ping値は低くて、速い方がいいってコト。
【回線速度】については、こちらを参考にどうぞ⇩⇩
FPSに無線がダメって言われる理由はコレ!
FPSゲームでは「無線Wifiは、ヤメロ!」、「有線でやれ」って言われる理由は、こちら。
無線は上で解説した、Ping値が遅く&高くて、安定しないからなんですね。
たとえば、一般的な光回線での有線だと、たぶんPing値は高くても、20ぐらいまでかなぁと、思います。
でもWifi無線を利用していると、低くても30~50くらいになります。
Ping値が遅い&高い&安定もしないので、ゲーム内ではキャラクターがワープしたり、ラグを引き起こしている1つの原因になっちゃってます。
FPSを、無線でプレイしているのであれば、できるだけ有線に変更するだけで、戦績や勝率はググッと良くなりますよ。たぶんw
Ping値によるラグは、自分では分からない
たま~に、FPS以外のオンラインゲームを、無線でしている人が『オレ、全然ラグくないし』という表現をする人が、いらっしゃいます。
う~ん?と思っちゃいますよね。
Ping値が速い人ほど、ゲームがスムーズに進行されているので、「ラグイ人」は自分でも分からなくなっているんですよね。
ちなみに、Ping値がおかしなコトになっている面白動画があったので、ご参考までにどうぞ↓↓
この動画みたいなコトは、めったにないでしょうが、コンマ何秒で勝敗が付くFPSゲームで、これほど不利なコトは、無いですよね。
でも、こんなコトですが、撃ち合いに負ける原因の一つと思っています。
モニターの応答速度も、重要!
じつは、モニターにも遅延(ちえん)が発生するコト知ってましたか?
たとえば、PS4の映像を映し出しているモニターにも、応答速度があります。
モニターの応答速度は「色➽色」に変わるまでの時間のコトを表しているもので、FPSゲームはできれば5ms(GTG1ms)必要だと思います。
モニターの応答速度は大切です!
応答速度の違いの動画で分かりやすそうなものを、下に貼っておきました。
モニターだけでも、こんなに違いが出てくるんですよ!
モニターの応答速度が速いと、画面はしっかり表示してくれます。
FPSゲームにたとえると、敵をしっかり認識してから、攻撃できます。
逆に応答速度が遅いモニターでは、画面に残像が残ってしまい、敵をしっかり認識できない状態に、なっています。
静止画にしたり、スロー再生するコトで、応答速度の違いを認識できちゃいますが、動画で見るとあまり、差は感じないかもね。
ちょっとややこしくなっちゃいましたが、言いたいコトはこんな感じ。
「見えている敵の小さい頭に、攻撃しているのか」
「残像に攻撃しているのか」
の違いがでちゃって、撃ち合いに負ける原因になっているんじゃないの?ってコトです。
モニターの応答速度の違いは、撃ち合いに負ける原因の他にも、リコイル制御などのエイム操作にも、影響がでるんじゃないかなぁ思います。
【ゲーミングモニターの応答速度】については、こちらをご参考に、どうぞ⇩⇩
ぶっちゃけ、テレビでFPSは「不利」!
FPSを遊ぶなら、テレビじゃなくって、ゲーミングモニターがオススメですよ。
説明するより、動画で見てもらった方が、分かりやすいと思うので、下に貼っておきます。分かりやすいスローで比較した映像は12:30くらいから始まります。
テレビとゲームモニターでは、やっぱり応答速度での差がでちゃいますね。
応答速度を速くして、FPSで有利にする3つの方法
FPSゲームで、応答速度が遅いと、やっぱり不利になっちゃいますね。
この応答速度を、早くするには3つの方法があります。
PS4でFPSをプレイしている場合は、ゲーム環境を整えるコトでしか、解決できないですよね。
FPSゲームで有利になる方法が3つあります。
それは、ズバリ!
- 光回線を変える(安定するタイプに)
- 応答速度の速いモニターに変える
- 無線の人は有線LANに変える
- 無線しか無理な場合はゲーミングルーターに変える
たった、コレだけでOK!
んじゃ、それぞれの注意点を書いておきます。
ご参考にどうぞ。
光回線を、FPSにオススメなNURO光に変更!
日本国内には、光回線は2種類あるんです。
1つは、独自の回線を使う光回線。
もう一つは、回線を共有する光回線。
安定していてオススメな回線は、「独自の回線」を使う光回線です。
やっぱり、FPSにオススメの独自回線のNURO光であれば、独自で回線を使用できるので、混雑するコトもなく、回線が安定する上に、回線速度も国内最速の下り2Gbpsになります。
このNURO光は、eスポーツでも採用されている光回線なので、安心できますね。
後者の回線を共有する光回線で、有名なのはNTTのフレッツ光ネクストですね。
回線を共有することで、ネットワーク使用者が増えてしまい、混雑してくると、どうやっても回線は安定しなくなり、Ping値が高くなっちゃいます。
応答速度が速い、1msのモニターを使う!
PS4の映像を、映しだしているモニターを、応答速度が速いゲーミングモニターに換えるという方法です。
コスト的には約15,000~20,000円ほど。
高価ではありますが、メリットも多いので、長時間プレイする人なら、ゲーミングモニター買った方がいいです。m(__)m
【ゲーミングモニター】については、こちらをご残光にどうぞ⇩⇩
無線の人は、有線LANにしよう!
無線から有線LANに変更するだけでも、なかなか効果はありますよ。
ルーターから、PS4をプレイする部屋まで距離がある場合は、LANケーブルを延長すれば、誰でも簡単にできます。(超お手軽w)
オススメのケーブルは、これですね。イッポも愛用中。(20m延長)フラットケーブルなので、部屋のドアも閉まります。
無線でしか、できない環境であれば、ルーターをゲーミングルーターに変更しちゃいましょう。
選ぶなら、信頼のある製品が一番ですよ。
イッポも過去に何度も、値段につられて、失敗してます。(;一_一)
【FPS】弾が当たらないワケ【ラグ、回線】まとめ
ぶっちゃけ、撃ち負ける原因を、回線を言い訳にしている人もいます。
要は、FPSゲームをどれだけ真剣にプレイするかで考えればイイと思います。
エンジョイ勢で、楽しく遊び程度であれば、回線等は気にしなくてもいいかなぁ、と思いますね。
逆に、回線負けしたくない人や、回線でのストレスを感じたくない人はぜひ試してください。
テレビからモニターに換えるだけでもグッと違いは分かると思います。
今回は、こんな感じかなぁ。
まったねー。
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