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【FPS】応答速度1msのゲーミングモニター【違いはコレだ!】

【FPS】がうまくなるコツ

2020/06/02更新しました

こんにちは、イッポです。

ゲーミングモニターは、「応答速度が速いほうがいいみたいだけど、なんで?」とか
「応答速度が速いと何がいいの?」みたいな、初めてゲーミングモニターを探している人向けの記事になります。

ぶっちゃけ、先に結論を書いちゃうと、応答速度の速いモニターを使うと、ゲーム画面の「残像感」が減って、ぼやけずに見えるようになるんですよ。

FPSや格闘ゲーなどなど、目まぐるしく画面が動くゲームには、ピッタリなモニターとなりますね。

詳しい理由は、あとでゆっくり、サクッと解説します!

あっ、ちなみにこの記事を書いている人は、こんな人です。

  • FPS歴20年以上www
  • いろんなゲームで、ランキング入り経験あり
  • FPS関連のアイテムを、買いあさるのが趣味

飽きもせず、なが~くFPSを遊んでます。m(__)m

ゲーミングモニターも、ちょこちょこ買い替えていますので、応答速度が遅いモニターも買った経験あるし、逆に快適なモニターも知ってます。

「応答速度1msのモニターの購入を考えている人」の参考になればいいなぁと思います。

んじゃ、いってみよー。

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【FPS】応答速度1msのゲーミングモニター【違いはコレだ!】

「応答速度」って、なに?

「応答速度」って、よく言われるけど、イマイチわかんないですよね。

モニターを買った経験がある人でも、「応答速度ってやつが速いと、なんかいいらしい・・・」という感じで、あまり詳しく知らない人も、多いんじゃないでしょうか?

ちょっと、本格的な解説は、こんな感じです。

液晶ディスプレイの応答速度とは、画面の色が「黒→白→黒」と変化するときに要する時間だ。 単位には「ms」(ミリ秒、1msは1秒の1000分の1秒)が使われる。応答速度が「12ms」の液晶ディスプレイは、画面の色が「黒→白→黒」と変化するときに12msの時間がかかるということだ。

出典「第3回 スペック表記に潜む落とし穴──応答速度の虚像と実像 _ EIZO株式会社

少し、ムズしく感じますよね。

ざっくり、簡単にしちゃうとこんな感じでしょうか。

応答速度とは・・・
  • 応答速度=画面の色が切り替わる速さ
  • 単位はms(ミリセカンド)で表し、数字が小さければ小さいほど優秀(切り替えが早い)

応答速度の言葉のイメージから、「PCからモニターへ信号が伝達されるタイムラグ」という意味だと思っちゃうんですが、じつは色が切り替わる時間のコト

色の切り替わりが遅いと、モニターに表示された映像の動きにモニターの性能が追いつかなく、残像となって一瞬だけ、前のコマがぼんやりと残ってしまいます。

やっぱり、ゲームをするなら残像がなく、スッキリと画面が切り替わるほうがイイですよね。

こんな理由で、ゲーミングモニターは、応答速度の速さを大切にしているんですよね。

レースゲームやFPSゲームなどで、激しく画面が動いた時に「目が追い付かないな・・・」と感じたときは、もしかすると、目ではなくモニターがゲームに追い付いていないのが原因かもしれません。(;一_一)

残像に振り回されているかもね。

「応答速度:5ms(GtoG:1ms)」?GtoG?何のこと

モニターのスペック表を見ると「応答速度:5ms(GtoG:1ms)」みたいな文字を見たコトありませんか?

このGtoG(Gray to Gray)というのは、ヒトコトで説明すると「中途半端な色から中途半端な色へ の変化速度」のコトなんですよ。

一般的なモニターは、「黒→白」または、「白→黒」へ色を書き換えるのが一番速くて、「ピンク→スカイブルー」のような中途半端な色の切り替えは少し遅い傾向があります。

モニターの中間色から中間色への制御って、少し時間がかかるみたいなんですよ。

なので、最近では中間階調の応答速度をブーストする「オーバークロック」という機能が、ゲーミングモニターに搭載されるようになってきました。

オーバークロックって何?

オーバークロック機能を有効にすると、「黒→白→黒」よりも、中間色(中途半端な色)のほうが速いというレベルまで、応答速度が向上するので、もはやゲーミングモニターには必須レベルの機能です。

なぜこんな説明をするのかというと、モニターのスペック表に「応答速度」として書いてある数値、じつは・・・

黒→白→黒の変化速度である場合がほとんどで、一番大切な中間色の変化を表す数値ではないからなんです。(;一_一)

ココが、はじめてゲーミングモニターを買う時の落とし穴!

なんで、落とし穴かっていうと、少し考えてみれば簡単な理由です。

モニターを使う時は、真っ黒や真っ白よりも、普通にカラーの映像が表示されている場面のほうが圧倒的に多いのですよね。

白黒だけでの、応答速度は今の時代、いらない情報ですよ。www

最初イッポも知りませんでした。

だから、この中間色「GtoG」の数値以外はほとんど当てにならないと思っていいです。w

高品質なゲーミングモニターには必ず「GtoG」の数値がスペック表に書いてあります。

ゲーミングモニターを買うなら、「GtoGの応答速度がちゃんと速いモニター」を選ぶのが、ポイントですね。

とにかく、応答速度が速いモニターがイイ

購入するなら、GtoG応答速度が速いモニターがオススメです。

なんで、応答速度が速いのがいいかって、理由はこれです。

モニターに映る残像が少ない!

応答速度が速ければ速いほど、動きのある映像が表示された時の残像が少なくなっていくんですよね。

応答速度が速いと明らかに残像が少なくなるんですよっ。

例えばPUBGバトルフィールドなどのFPSゲームには、遠くのほうの草むらでチョコマカ動いてる敵を撃つみたいな場面がよくありますよね。

そういう場面では残像が少ないほうが有利なんですよね。

見やすい感じがします。

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【まとめ】応答速度1msのゲーミングモニター【違いはコレだ!】

まあ、ぶっちゃけ、実際に買ってみるまでは効果が想像しにくいと思います。w

一度残像が少ないモニターになれちゃうと、残像がひどいモニターを使えない体になっちゃいますね。

感覚が、ガラッと違いますよ。応答速度1msモニター恐るべし!

残像が少ないと、目の疲れ方もぜんぜん違うので、長時間でも疲れにくく感じます。

モニターを新調する時は「応答速度」を気にして選んだ方が、失敗は少ないと思います。


今回は、こんな感じですね。

まったねー。

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