スポンサーリンク

初心者に優しい簡単なアクアリウム  底床の種類【長所と短所】

【アクアリウム】

2020/01/19更新しました

底床にはいろんな種類があります。うまく使い分けてアクアリウムを楽しみましょう。

礫(れき)

アクアリウム用の礫(れき)というと、砂利より少し大きめの小石の事です。粒の大きさごとにパッケージされています。

礫(れき)はあまり癖が無いので、使いやすい部類に入ります。砂利や砂に混ぜると自然下のような演出ができます。

個人的には一番使い易いです。

礫(れき)のメリット
  • 小石なので、丈夫で長持ち
  • 他の砂利と混ぜて自然な演出ができる
  • 酸性処理などの面倒な処理がいらない(水で洗うだけ)
礫(れき)のデメリット
  • 養分は含んでいない為、水草育成には肥料が必要
  • 粒が大きすぎるので、底面フィルターには向きにくい(少し小さめを選べば底面フィルターでも運用できます)
  • 粒の中に角ばったものが混じることもあり、魚に傷がつく場合もある
礫(れき)をうまく使う 

礫(れき)は水質向上や水草育成に使うよりも、自然な水景づくりに役立ちます。ネイチャーアクアリウム(自然を再現するレイアウト水槽)で良く見かけます。違う大きさの砂利を混ぜて使うことにより、より自然な仕上がりになると思います。

砂利

礫(れき)よりも大粒なものが多いと思います。砂利としてパッケージングしてあるものは、粒の大きさに若干大小混じるイメージがあります。

礫(れき)と同じで栄養分は全く含んでいません。粒も丈夫で使いやすい部類に入ると思います。

砂利のメリット
  • 小石なので頑丈で長期的に運用できる
  • 癖も少なく、使いやすい(初心者さんも安心)
  • 酸処理などはしなくてもいい(水で洗うだけ)

砂利のデメリット
  • 養分を含まないので、水草を植える場合は肥料が必要
  • 隙間にごみが溜まりやすいので、掃除が必要
砂利をうまく使う

一昔前は、底床と言えば、砂利か大磯砂ばかりでした。裏を返せばなんにでも使いやすいと言うことです。

大磯砂

これも昔からある底床の代表的な砂利です。名前は色々あり「フィリピン砂」「南国砂」と呼ばれることもあります。養分は含みませんので水草育成には、あまり向きません。

大磯砂のメリット
  • 価格が安く、手に入れやすい
  • 長年使った大磯砂は「宝」とも言われるほど安定してます
  • 色が濃い目の底床なので、熱帯魚の色揚げが期待できる
大磯砂のデメリット
  • 酸処理が必要(面倒です)
  • 肥料は含んでいない底床材
  • 重量が重い
  • 水質を変化させる(高硬度・アルカリ性に傾ける)

大磯砂をうまく使う

使いやすい底床ではありますが、使う前の酸処理が面倒です。ほっておくと水質をアルカリ性に傾けてしまうので。

しかしアルカリ性に傾ける性質を生かして活躍する場合もあります。(生体がアルカリ性の水質を好む・水質が酸性に傾きすぎて少し中性に戻したい時)

一番細かい底床ですね。いわゆる「砂」です。肥料は含んでいませんが、水草の根が張るには良いみたいです。

粒が細かすぎるため、底床内の通水性は良くないです。このため砂を使うときは薄めに敷くのがポイントです。

砂のメリット
  • 型崩れしにくいので長期的に安定します
  • 目が細かいので、水草の根張りが良い
  • 底層魚は大喜び(特にコリドラス)

砂のデメリット
  • 粒が細かいので、通気性が悪い
  • 底床メンテナンスするのにコツがいる
  • 底面フィルターとは相性が悪い

砂をうまく使う

砂利等を使うより繊細な情景を作りやすいです。小さめの水槽を使う場合は、重宝します。あまり大きな粒を使うとバランスがとるのが難しくなります。コリドラスは砂を使うとモフモフとほじくり、とてもカワイイです。しかもコリドラスのひげが伸びます。他の底床を使うと短くなりがちです。

ソイル

水草育成水槽を立ち上げるなら、ソイルがオススメです。ソイルとは栄養分を含んだ水草育成用の底床です。しかも水を弱酸性に傾けてくれるので多くの熱帯魚が好む水質に合うので、魚との相性も抜群です。しかしながら有効期間があり1~2年ぐらいで入れ替えなければいけません。(次第に粒が崩れ、栄養分もなくなる為)

ソイルのメリット
  • 水草育成に必要な肥料を含んでいる
  • 水中の有害物質を吸着する効果を持つ
  • 水質を弱酸性に傾ける効果を持つ

ソイルのデメリット
  • 有効期限があり、1~2年でリセットが必要になる
  • 粒が柔らかいため、底床のメンテナンスは慎重にやらなければならない

ソイルをうまく使う

水草水槽との相性は抜群。多くの熱帯魚が好む弱酸性の水質に傾ける性質も使いやすいです。ただ水中に肥料用分がたくさん溶け出してしまうと「コケ祭り」になるので要注意です。エビ水槽との相性もグッド。

セラミック系底床

セラミックスで出来た人口の底床です。1粒ごとに多孔質構造(微細な穴がたくさんある構造)になっておりバクテリアの住みかになりやすいです。

セラミック系底床のメリット
  • 多孔質構造なのでろ過バクテリアが定着しやすい
  • 水質を使う種類によって、弱酸性か弱アルカリ性に傾けることができる
  • ソイルよりは固く、長持ちしやすい

セラミック系底床のデメリット
  • 値段が比較的高い部類になる
  • 養分は含まないので水草育成には肥料必須
  • 砂利系よりも弱いので、長く使うとリセットが必要となる

セラミック系底床をうまく使う

砂利系とソイル系の中間的存在。ろ過バクテリアが定着しやすいので水槽の立ち上げ速度はやや早い。長期的には使いにくいし、ソイルのように栄養分もないため微妙な底床。


こんな感じですね。

また追加があれば更新していきますね。

まったねー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました