2021/10/29更新しました
パイロットフィッシュ導入まで、できましたね。
お疲れ様です。
お気に入りの熱帯魚を、ついにあなたの水槽に迎え入れる時がやってきましたよ。
やっとあかー。
どんな魚を入れようかなぁ
楽しみですよね。沢山いる熱帯魚の中にも扱いやすい種類や、気難しい魚も沢山います。
簡単に解説しておきます。
熱帯魚って何種類ぐらいいるの
様々な本や専門家さんたちが言うに、諸説ございますがだいたい５００種類以上いるそうです。
まじか
めっちゃ多いな
原産地に生息する「ワイルド種」と呼ばれる熱帯魚。
このワイルド種から品質改良された熱帯魚など本当に数が多く、５００種と言いましたが細かく分類するとすごい種類となりそうです。
初心者にオススメの熱帯魚
自分が実際に飼ってみて、比較的飼育しやすかった種類を紹介していきます。
飼育のしやすさは★５で満点です。
アカヒレ（コッピー）
サイズ・・・４ｃｍぐらい
飼育のしやすさ・・・★★★★★
パイロットフィッシュとしても有名な熱帯魚。低温にも強く、エサ不足や水質の悪化にも強いと言われています。寿命は２～３年です。見た目も綺麗で飼いこんでいくととても美しい体色を見せてくれます。お値段もリーズナブルな価格だと思います。
ラスボラ・エスペイ
サイズ・・・４ｃｍぐらい
飼育のしやすさ・・・★★★★☆
綺麗なオレンジ色が特徴のコイ科の魚。ラスボラは他にヘテルモルファ・ハナビ・アイスポットなどいろんな種類がいますが、最初はエスペイかヘテルモルファがおすすめです。丈夫で飼育しやすい熱帯魚で性格も比較的温和などで混泳もできます。
ネオンテトラ
サイズ・・・３ｃｍ前後
飼育のしやすさ・・・★★★★★
熱帯魚関連の本やお店でほとんど見かける代表的な熱帯魚。美しいネオンブルーと赤のラインが幻想的に水槽の中で泳ぎ回ります。注意したいのがどの魚もそうですが、あまりにも小さい個体はスルーしましょう。水質にもさほどうるさくなく、安心して飼育できます。
グッピー
サイズ・・・４ｃｍぐらい
飼育のしやすさ・・・★★★★☆
メダカの仲間の熱帯魚。産卵も良くするので水槽環境になじめば、「気が付けば増えていた」なんてことも良くあります。優雅な尾ひれが一番印象的です。実はこの熱帯魚、日本国内の川で繁殖してます。（タマゾンガワなどやオキナワガワ）実名は避けておきますが・・・。丈夫で美しい熱帯魚ですね。
プラティ
![(熱帯魚)ミックスプラティ(4匹) 本州・四国限定[生体]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51%2BVmfXm%2BxL._AC_SX425_.jpg)
サイズ・・・４ｃｍぐらい
飼育のしやすさ・・・★★★★★
日本の金魚を思い起こさせる熱帯魚。悪質な環境下でも生存するほど丈夫。繁殖力も抜群ですぐ増えます。比較的低温にも強いです。この魚も日本の川で繁殖しています。水槽にまとめて入れると繁殖しすぎて、急遽もう一つ水槽がガガガガガ。気を付けましょう。
コリドラス
サイズ・・・４ｃｍぐらい
飼育のしやすさ・・・★★★★☆
私も大好きな熱帯魚。目がクリクリで目が合うと逃げていきます。好かれてないのか？？汗・・・。種類も沢山いるのですができるだけ、赤コリ、白コリ、青コリと呼ばれる種類を選んでくさいな。この３種はコリドラスの中でも飛ぶ抜けて丈夫です。正式名称はコリドラス・アエネウス（赤コリ）、アエネウスのアルビノ（白コリ）、コリドラス・パレアトゥス（青コリ）。基本水槽の下の方を泳ぎ回ります。
ゴールデン ハニードワーフ グラミー
サイズ・・・４ｃｍぐらい
飼育のしやすさ・・・★★★★☆
見栄えのする綺麗な熱帯魚。性格も温和なので今紹介している魚たちとも相性抜群です。寿命は３年から５年ぐらい。小型グラミーの品種改良された美しい魚です。ネオンテトラなどの小型種と混泳させると水槽が水族館みたいになります。
オトシンクルス
サイズ・・・４ｃｍぐらい
飼育のしやすさ・・・★★★★☆
水槽の中に水草を入れるのであれば、ぜひそのお供にしていただきたい熱帯魚。水草や水槽のガラス面についたコケを食べてくれます。水槽のメンテナンスフィッシュの代表格です。性格もおとなしくコケ予防として、導入してみて下さいな。
ラミーノーズ テトラ
サイズ・・・５ｃｍぐらい
飼育のしやすさ・・・★★★★☆
真っ赤な顔とブラック＆ホワイトのお入れが特徴のテトラの仲間。群れで泳ぐ様に数を入れるととても美しい魚群を形成します。水槽の中で赤色が一層目立ちます。他のネオンテトラに比べると少し大きくなるので、数を入れる時はほどほどに。
エンゼルフッシュ
サイズ・・・２０ｃｍぐらい
飼育のしやすさ・・・★★★☆☆
熱帯魚の王様みたいな存在ですね。値段もそれほど高くなく、どのお店でも良く見かけます。性格は少々難ありですね。後で説明するエビを入れる場合は、混泳しない方が良いです。エンゼルがデビルとなり食べちゃいます。（大き目のエビなら大丈夫ですが・・・）小さな魚との混泳も避けてあげる方がいいかも。
トランスルーセントグラスキャットフィッシュ
サイズ・・・６ｃｍぐらい
飼育のしやすさ・・・★★★★☆
我が家では通称「ホネホネ」と呼ばれるほど透けています。イヤー本当に不思議な魚ですよね。骨と内臓以外は全て透明状態。見た目よりかなり丈夫です。ナマズの仲間ですが、水槽の中層を泳いでいます。
ミナミヌマエビ
サイズ・・・４ｃｍぐらい
飼育のしやすさ・・・★★★★☆
小型のエビ。熱帯魚の水槽内でとてもよく増えます。水槽内のコケ取要員で大活躍。エンゼルフィッシュのような少し大きめの魚と混泳させるときは注意が必要です。食べられないように水槽内に避難できる隠れ家を作る必要があります。夏場の高水温には少し弱いので、扇風機などで水温上昇を抑えましょう。
ヤマトヌマエビ
サイズ・・・５ｃｍ
飼育のしやすさ・・・★★★★★
ミナミヌマエビと違い水槽内では増えません。けれどもコケ取能力はミナミヌマエビとは比較にならないほど良く食べてくれます。初心者さんにぜひともお勧めのエビさんです。見た目もかっこよく、良く動き回るので見ていても飽きません。
初心者にオススメの熱帯魚 まとめ
- 最初は１種類～２種類選んで飼育してみる。
- なるべく簡単で丈夫な種類を選ぶ。
- 水槽に魚を詰め込みすぎない。
以上です。
ではではアクアリウム・ライフを楽しんで下さいね。
次の記事はこちらです。↓↓
コメント