2019/11/25更新しました
今回は水槽について、解説していきたいと思います。
水槽なんてどこでも売ってるじゃん。
なんでもいいでしょ。
まぁーそうですね。ですが一度買って設置してしまうと、一番買い替えが面倒なのも水槽です。5年から10年ぐらいは耐久あると思うので(当たり外れは若干あります)しっかりと選んでいきたいところです。
では、いってみよー!!
【水槽を選ぶポイント1】 初心者にオススメ水槽
基本的に下記の内容で、区別判断していきます。
- 大きさ
- 重さ
- 素材
- 価格
水槽の大きさ
水槽には規格サイズという基本的に使いやすい水槽があります。この規格サイズを選ぶと、他の機材(フィルター・照明)などが選びやすくなります。逆に変わった大きさの水槽を選ぶと合う機材を探すのが大変かもしれません。
水槽のサイズ | 幅×奥×高(cm) | 水槽の重さ(水含む) |
30cmキューブ水槽 | 30×30×30 | 25kg |
45cm規格水槽 | 45×30×30 | 40kg |
60cm規格水槽 | 60×30×36 | 60kg |
90cm規格水槽 | 90×45×45 | 170kg |
120cm規格水槽 | 120×45×45 | 220kg |
【30cmキューブ水槽】はこんな感じです。↓↓
【60cm規格水槽】はこんな感じです。↓↓これはセットになっていて、最初はこういうのがいいかも。
水槽の重さ(水含む)+底床の重さ+各種機器の重さ=総重量の目安なので
いろいろ含めるととても重くなります。
【フィルターの詳しい解説】はこちらが分かりやすいと思います↓↓
水槽の大きさによるメリット&デメリット
メリットはわかるけど、デメリットって
重さだけじゃね?
いえいえ。結構いろんな要素がありますよ。
こんな感じ
とまあ、色々あります。
水槽の設置場所
これは結構重要です。何事も最初が大事ですよ。(経験者は語る・・・)
★ 水場から近いか
水槽のメンテナンス頻度で一番多いのは、水替えです。水を入れる・捨てる場所から近いことは正義です。
★ 総重量に耐えられるか
水槽が大きくなれば、総重量もグッと重くなります。2Fに大型水槽を置く場合や、専用台に置かない場合は注意が必要です。
★ 電源はあるか
水槽の各種機器を動かすには電気が必要です。コンセントの位置を確認しましょう。
★ 寝室に置く場合は注意が必要
結構静かに感じても、夜中で周りの音がなくなると「モーターの低温」や「ちょっとした水の音」が気になります。気にならない方はご自由にどうぞ。
初心者にオススメの水槽サイズ
色々、分かったけれど
結局どれがオススメなの?
はい。お答えします。ズバリ
60cm規格水槽、45cm規格水槽、30cm規格水槽です。
まぁ、一番いいのは60cmの規格水槽ですね。ヽ(^o^)丿
選ぶ理由はこちらです。
オススメ理由 その1:水質管理が超簡単
30cm規格水槽より小さくなると、少しの変化がものすごく大きくなるので。水替えメンテナンスも楽なので。人生楽にいきましょう。
オススメ理由 その2:コスパが良い
一番普及しているサイズなので、各種機器も種類が豊富で価格もお値打ちになっています。機材コストは大きくなればなるほど高くなっていきます。熱帯魚や水草もそこそこの価格でそろえる事ができるハズ。
【60cm規格水槽】はこんな感じです。↓↓これはセットになっていて、最初はこういうのがいいかも。
【水槽を選ぶポイント2】 初心者にオススメ素材
水槽なんて全部一緒でしょ。www
でもないんですよ。2種類あります。それがこちら
- ガラス水槽
- アクリル水槽
ガラス水槽 | アクリル水槽 | |
強度 | 強い | 非常に強い |
傷の付きやすさ | 付きにくい | 付きやすい |
透明度 | 高い | 非常に高い |
重量 | 重い | 軽い |
経年劣化・変形 | 変形しにくい | 変形する |
価格 | お値打ち | 高い |
結論、初心者さんはガラス水槽にしておけば間違いないです。特殊な形状やとても大きな水槽はアクリル(強度が必要な場合)の方がイイデスね。
ガラス水槽には、フレーム有とフレーム無があります。どちらでも構いませんが、見た目はフレーム無の方がすっきりします。
以上ですね。イッポもいろんな水槽を維持してきました。
今は事情により、30cmキューブ(規格水槽)オンリーになっちゃいました。いつかまた大型水槽をやるぞーーー。
★【水槽台の詳しい解説】はこちらからどうぞ↓↓
ではでは。
まったねーー。
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