こんにちは。イッポです。
令和元年に2度も救急車を呼びました。
自分ではなく、家族の為です。
初めて呼ぶ時には、かなり抵抗があるとは思いますが、緊急事態時は体裁なく「119番」コールしましょう。
人生何が起こるかわかりません。こんなことは経験しない方がいいのですが、知っておくだけでもずいぶんと違います。
さらっと流し読みしておいてください。
救急車「119番」が必要な時はどんな時。
一番困るのが、自分1人の時ですね。下にも書いておきますが、「自分自身で普通じゃない!」と感じたら迷わず「119番」に電話してください。電話対応でイロイロと安心できますので。
家族や友人がいる時は、以下の症状を見てみて下さい
- 話し方が普通じゃない・ろれつが回りにくい
- 表情や体がゆがむ・視界がぼやける・小さくなる
- 体の突然のしびれ・力が入らなくなる
- 突然の激しい頭痛・高熱・激痛・呼吸困難
- その他の普通ではない症状・異常
とにかく早さが大事です。
「ご近所さんに知られる」「恥ずかしい」
関係ありません。人命第一。
とにかく早めの「119番」コールです。
電話すると、対応してくれる人がしっかりとサポートしてくれます。
安心してください
救急車を呼んでいいの?その判断基準
「緊急性が高いかどうか自分ではわからない」とか
「救急車はチョット。でも心配」
そんな時は電話やインターネットで相談できるシステムがあります。
これ以外に皆さん、知らない人多いです。
全国版救急受信アプリ「Q助」きゅーすけ
消防庁がウェブ版とスマホ版で提供しているアプリです。
緊急時の目安がわかり、緊急性が高いときはアプリから119番コールできます。
1人のときはとても心強いです。
インストールしておきたいアプリ・オススメです。
救急安心センター事業「#7119」
これは電話で相談ができます。コールは「#7119」です。
医師や看護師の相談員が内容に応じて、対応してくれます。
病院の電話番号や応急手当のやり方、緊急性が高いと判断されたときは救急車の要請もしてくれます。全国のサービスではないので、必要な方は各自確認お願いします。
小児救急電話相談事業「#8000」
休日や夜間にお子様が病気・体調不良のときに、相談できる安心の電話番号です。
こちらは全国共通です。
より良い「119番」コールの仕方
緊急事態のときは、なかなか落ち着いてはいられません。
ですが、必要な情報を簡潔に伝える事が大切です。
救急車の来てほしい場所、処置の必要な方の年齢・性別症状などです。
必要最低限の事は、落ちついて把握しましょう。
到着までに用意できればするもの(これが結構大事ですが、忘れがち)
- 保険証や診察券
- 普段飲んでいる薬
- お金&財布
- 靴
乳幼児のときは
- 母子健康手帳
- 紙おむつ
- 哺乳瓶
- タオル
も追加で持っておくと安心です。
サイレンが聞こえ、救急車が近づいてきたら外に出て救急車を誘導しましょう。
救急車に乗っていくときは、火の元確認&施錠確認!!
二次災害を予防しましょう。
緊急事態の・まとめ
- 普通じゃないと感じたら「119番」。
- 人命第一、「恥ずかしい」「みっともない」は考えない。
- ひとり暮らしの人は「Q助」アプリを、インストールしておくと安心。
- 落ち着いて、状況把握。
- 必要な持ち物、火の元確認・施錠確認。
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