①親を決めます
②親はカードをシャッフルして左隣の人から順番に1枚ずつ裏を向けたまま、すべてのカードを配ります。
③親が1枚カードを手持ちカードから出します。
この時親は、同じ数字であればカードを2枚以上まとめて場にだす事ができます。その場合、次にカードを出す人は「出されたカードより強いカードを同じ枚数」出さなければいけません。
④前の人が出したカードより、強いカードを手札から出していき、ゲームを進めます。
ジョーカーや2のペアなどを出した人がいた場合、それより強いカードは無いので、それを出した人が親になります。
だせるカードがない場合
場にだせるカードが無い場合、もしくは作戦で出したくない場合はパスができます。
⑤最後に場に出たカードより、強いカードを誰も出せなくてパスした時は、最後にカードを出した人が次の親になります。
新しい親が決まったときは、場に出されたカードは全てよけてしまい、使いません。
⑥同じ数字であれば、カードを2枚以上まとめて場にだす事ができます。
たとえば♠7と♦7などの組み合わせです。
次の人は出されたカードよりも強いカードの同じ枚数を出さなければいけません。出せないときはパスです。
3枚以上・続きのカードの場合
同じマーク&数字が続いている3枚以上のカードを出すことができます。これを「階段}といいます。
♠5・♠6・♠7みたいな組合わせの事です。
次の人はより強く同じ連続したカードを出さなくてはいけません。
革命を起こす
新しく場にカードを出すとき(親のとき)に同じ数字の4枚のカードを出すことを「革命」と言います。
革命になったときは、カードの強さが逆転します。
最強は3・4・5・6・7・8・9・10・J(1)・Q(12)・K(13)・A(1)・2が最弱となります。
ちなみに革命返しもあります。(カードのと良さが元に戻ります)
⑦最初に手持ちのカードをゼロにした人の勝ちです。その人は大富豪となります
⑧ゲームを続け、次に勝った人が「富豪」、次の人が「貧民」最後の人が「大貧民」となります。
人数が少ないとき、多いとき
3人の場合は「大富豪」「平民」「大貧民」。
5人以上の場合は「富豪」と「貧民」の間はみんな「平民」となります。
⑨次のゲームカードを配り終えたら、前のゲームで決まった階級に応じてカードの交換をします。
誰から | カードの種類 | 誰に |
大富豪 | いらないカード2枚 | 大貧民 |
大貧民 | 最強カード上位2枚 | 大富豪 |
富豪 | いらないカード1枚 | 貧民 |
貧民 | 最強カード上位1枚 | 富豪 |
大富豪有利すぎっっ。
でも、大貧民は革命のチャンスがあるので、がんばりやー。
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