朝起きたら頭がイタイ・・・。
朝からこんなことでは、テンションダダ下がりですよね。(;一_一)
そもそも頭痛って、なんでなっちゃうの?てな疑問からいろいろ調べてきました。
頭痛は本当につらいよね。
少しでも緩和できる方法を探ってまいりました。m(__)m
頭痛の種類
頭痛にも種類があるみたいです。
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の3つが代表的な症状です。
中には緊張型頭痛と片頭痛が、混在する人もいます。
緊張型頭痛とは?
頭全体が締めつけられるような痛みが特徴的。
ギューッてな感じですね。ツライ・・・。
精神的なストレスや、長時間同じ姿勢がつづくといった身体的ストレスが原因で首や頭の筋肉が緊張し、血流が悪くなることで起こるらしいです。
目の使い過ぎで頭痛を誘発することもあります。
頭痛が起きないようにするには、肩や首を温めて筋肉の緊張をほぐしてあげることが大切です。
片頭痛とは?
ズキズキと脈打つような痛みが特徴です。
これ最悪ですよ。イヤダーーー。
脳に血液を送る血管が拡張すると頭痛が起きやすくなるそうです。吐き気が強く、光や音に過敏になることが多いです。
ストレスや疲労のほか、不規則な睡眠、天候の変化などがきっかけで頭痛が起こります。
群発頭痛とは?
目がえぐられるような激しい痛みで、わりと頭の片側に起こります。これもツライ・・・。
一度症状が出ると、しばらくの間頭痛が起きるようになります。
二次性頭痛
何らかの病気の可能性で原因で起きる頭痛のこと。
二日酔いなどアルコールが原因で起こる頭痛もあれば、くも膜下出血や脳腫瘍といった命の危険につながるものもあります。
二日酔いであれば、ほっとけば治りますが、命にかかわることもあるので、軽視できません。m(__)m
寝ているときに起きる頭痛
これは、嫌ですよね。
リラックスする為に寝てるのに何で?頭がイタクなるの?
こんな経験はなるべくしたくないので、調べてきました。
睡眠中や起床時に起きる頭痛
睡眠中や起床時に片頭痛を起こす場合。
レム睡眠と関連があるらしい。睡眠の質が大事みたい。
ぐっすり質の良い睡眠を得るためにも、生活習慣を改善したり、枕や布団などの寝具を見直しもアリ。
寝すぎ・寝不足で起きる頭痛
睡眠時間が長くても、短くても、片頭痛を起こすきっかけとなるみたい。
睡眠の過不足がホルモン分泌などに作用して頭痛が起きるのではないかと考えられています。
自身に合う、適切な睡眠時間をとるように心がけましょう。
でも睡眠時間って?どのくらいが良いのかわかりませんよね。
調べてみてもこんな感じでした。
睡眠時間はどれくらいとればいい?
日本人の平均睡眠時間は6〜8時間といわれていますが、適切な睡眠時間の量については個人差があり、コレダというのはない様です。
日中に快適に活動できることを目安にしましょう。
寝すぎ・寝不足を改善するには?
まずは睡眠の質を改善が一番。
睡眠の質が悪いと、寝不足はもちろん、十分な睡眠をとろうと寝すぎてしまう原因に。
トホホ・・・。
対策として日中は日光を浴びる、適度な運動をする、睡眠前は入浴などで体を温める、寝る前にスマートフォンやパソコンは使わない、快適な寝具を使うなどなど。
とても簡単なので何かできることからはじめるとイイカモ。
日中の眠気&頭痛
片頭痛と眠気
片頭痛が起きる数時間〜2日前にあらわれる症状があるみたいです。
これを「予兆」と呼び、眠気もその一つです。
他にはあくびが繰り返し出る、やる気がしない、疲れやすい、首がこる、光や音に敏感になるといった、さまざまな症状があらわれることがあります。
生理前の頭痛と眠気
女性の場合、生理(月経)の3~10日前頃から、頭痛や眠気を感じることがあるみたい。
これは「月経前症候群(PMS)」と呼ばれる症状の一つで、月経がはじまると解消されるのが特徴です。
ホルモンバランスの崩れや精神状態、栄養状態などが関係しているのではないかといわれています。
誰でも簡単にできる・頭痛の予防策法
誰でも簡単に、すぐできる予防法をご紹介しますね。
簡単なので、ぜひやってみて下さい。m(__)m
頭痛の記録
頭痛の症状は個人差が大きいため、まずは自分の頭痛についてじっくり観察が必要です。
日記のように、どんなときに、どのような痛みが起き、痛みはどれくらい続いたかなど、頭痛の様子を書いて置くと気づくことが出てくるカモ。
首周りの体操
毎日チョコット腕や肩を回す運動を心がけましょう。
首の後ろの筋肉をほぐす(ストレッチ)ことで、片頭痛の予防にもなります。
運動不足やストレスなどで凝り固まった筋肉をほぐすことで、緊張型頭痛の軽減になるなどイイことばかり。
ストレスをためない
片頭痛がある人の約75%に、頭痛を引き起こす何らかのきっかけがあるといわれています。
その中でもストレスは頭痛の引き金になることが多く、片頭痛のある人の約60%はストレスがあるときに、約25%はストレスから解放されたときに頭痛が起きると感じているという調査結果があります。
忙しい1日の終わりには、入浴やアロマテラピーなどでリラックスする時間をつくるなど、自分にあったストレス解消法を見つけ、頭痛を予防ですよ。
片頭痛を予防する食べ物
マグネシウムやビタミンB2には、片頭痛を予防する効果があるといわれています。
食事やサプリメントでGETがお手軽ですよね。
マグネシウムやビタミンB2が豊富な食材は?
大豆、豆腐、ひじき・ワカメなどの海藻類 です。
頭痛を和らげるツボ
症状を緩和するツボがいくつかあります。手指で、気持ちがいいなと思う程度の力でゆっくり押してみましょう。
誰でも簡単に一人でもできるツボをご紹介します。
頭・首・肩
百会(ひゃくえ)
百会は頭頂部のほぼ真ん中に位あります。左右の耳から頭のてっぺんにあります。
自律神経を整える働きがあり、心身ともに正常に導きます。
疲労回復に加えてリラックス効果もあります。ストレスを緩和させたいときにも効果的なツボです。
イライラ気分の時は、人にぶつからずに百会を押しましょう笑
天柱(てんちゅう)
天柱は後頭部のうなじの生え際部分の外側のへこんだところにあるツボです。
百会と同じく自律神経を整える働きがあります。
頭痛や肩コリの不快感を和らげる効果があり、眼精疲労の緩和などにも効果が期待できるので、
デスクワークによる疲労回復にぴったりのツボです。
風池(ふうち)
風池は、天柱から指1本分外側のところにある後頭部のツボ。
マッサージすることによって首筋~肩の血流が改善され、頭痛の緩和、血行促進、眼精疲労や肩コリ、背中の痛みにも効果が得られます。
完骨(かんこつ)
耳の後ろにある骨の膨らみの下の後ろ側にあるツボです。
頭痛、首のこり、顔のむくみ、めまいなどに良いみたいです。
肩井(けんせい)
首と肩先の真ん中にあって、肩の筋肉の中心にあるツボ。
頭痛、肩こり解消にお役立ち。
太陽(たいよう)
目と眉、それぞれの端の中間点から指2本分外側にあるくぼみのコト
頭痛、眼精疲労などに効果あり。
頷厭(がんえん)
おでこの髪の生え際に指をあて、口を開け閉めしたときに動きを感じられるところ
頭痛、眼精疲労、耳鳴りなど。
印堂(いんどう)
眉間の真ん中にあるツボ。
頭痛、鼻炎や眼精疲労、不眠などお悩みの方にオススメ。
合谷(ごうこく)
手の人差し指と親指の骨が合流する部分から、少し人差し指側。
「万能のツボ」と言われる頭痛・生理痛・歯痛・肩こりなどに効果あり。
崑崙(こんろん)
くるぶしの外側とアキレス腱の間にあるくぼみのコト。
頭痛、めまい、吐き気、腰痛、足のむくみなどにお悩みの方試してみてね。
足臨泣(あしりんきゅう)
足の小指と薬指の骨が合流するあたりのツボ。
頭痛、首や肩のこり、月経不順など
ツボを刺激する方法
ツボを押す際は、手のひらや親指で気持ちがいいと感じる程度にやさしく押すのがポイント。
呼吸に合わせて押すとプロっぽくなります。強く押しすぎるのはダメですよ。
ベストな押し方は、1回6秒程度のリズムで息をはきながら少しずつ圧力をかけ、そのまま2秒キープし、今度は吸いながらゆっくり圧力を抜いていきます。
押すときに手が痛かったら、テニスボールやヨガボールを転がしてツボを刺激しても効果バツグン。
イタイときは圧力を加えず、ホットパックや蒸しタオルなどでツボを温めるのもおすすめです。
午前中にするのが良いとされていますが、いつも午前中にツボ押しができるわけではないと思いますので、下記のNGのタイミングは守るようにしてください。
頭痛薬(鎮痛薬)を服用する
片頭痛や緊張型頭痛の場合、非ステロイド性抗炎症成分配合の頭痛薬を利用するのも一つの方法だと思います。
痛みのもととなるプロスタグランジンという物質の生成を抑え、頭痛を和らげる効果があるとされています。
※群発頭痛の場合は、専門医を受診し、指示に従いましょう。
入浴は、全身を温め、血行を改善してくれるだけでなく、心身の緊張をほぐしリラックスさせてくれます。疲れた時にこそ、ゆっくりお風呂に入りいましょう。
頭痛の予防や緊張型頭痛の軽減に役立ちますよ。気持ちよくてリラックスできますので。
でも片頭痛の痛みがあるときは、かえって痛みを強めてしまうので、入浴は避け、どうしても体を洗いたいときはシャワーなどで軽く済ませる程度にしましょう。
とまぁ、誰でも簡単にできる頭痛の対策でした。
誰かのお役にたてるとうれしいなぁ~。
まったねー。(^.^)/~~~
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